毎年、JR東日本・グループ会社全社で行われている「コンプライアンス教育」を
今年も全従業員に実施しました。
法令遵守、ハラスメント防止に加え、
今回は「不適切事象を教訓として、職場や自分の業務を見つめ直そう」というテーマについて
レクチャーとディスカッションを行いました。
1つの不祥事が、社会に与える影響は計り知れません。
これまで長い間、築き上げてきた信頼を一気に失い、会社の存続すら危うくなることを
社員一人一人が自分事として考え、社員同士でディスカッションをしながら改めて考える時間となりました。
「ルールを守る、データ改ざんをしない」なんて当たり前のことではありますが
このくらいなら報告しなくても大丈夫かなと思ってしまうことは、誰にでも起こりえる事象です。
新年を迎え、改めて身の引き締まる時間となりました。